複雑な遺産相続の手続きをスムーズにするために

遺産相続の手続き期限は10ヶ月とされており、この短期間で迅速に済ませる必要があります。まずは、銀行に死亡をすみやかに通知して口座をとめます。これをやっておかないと後々もめる原因となるので優先して行うことが大切です。次に基本的には相続税が発生しないケースがほとんどですが、まずは財産を把握する作業をはじめていきます。

財産目録があっても確認作業は必要ですし、遺産相続を進めていく上でも、通常この作業が一番手間と時間がかかります。もし、財産目録を本人が作成していなかったときには不動産があれば、固定資産税の納付書が必ずあるのでそれで確認をし、預貯金は銀行に残高証明をだしてもらって、通帳や印鑑をさがすことが必要です。金融商品や有価証券は定期的に銀行や証券会社から通知がくるのでそれで把握をします。また、遺産相続の手続きにおいてはあらゆる場面で必要になるので、亡くなった人の出生の日から亡くなった日までの連続した戸籍謄本を3通以上用意しておくとスムーズです。

銀行口座の再開は遺産相続人全員の名前と実印、戸籍謄本などが必要になりそうした手続きにも使用されます。そして、費用はかかりますが弁護士に丸投げすればこのようなことは全てやってくれます。戸籍収集、家系図、財産目録の作成など調査段階から協議のサポートまで弁護士の指示に従って動けば無駄な時間や労力がかからなくなるのが最大の利点です。遺言書を作成するときに執行人を指定できるので、弁護士にしておけばトラブルを最小限におさえられます。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です